ボリス・ベッカーは元男子テニスプレーヤーです。
ボリス・ベッカーは幾つかの大会で優勝していますが、私が一番興奮した試合は1989年ウィンブルドン選手権です。優勝しました。
今でも記憶に残る試合です。
スウェーデン出身のステファン・エドベリ選手を破り、ドイツ出身のボリス・ベッカーが3年ぶり3度
目の優勝を果たしたこの大会、見ていた方も同様に興奮したのではないでしょうか!
当時を少し振り返っていきます。
ボリス・ベッカーに夢中だった受験生の自分
ボリス・ベッカーに夢中だった当時の私は中学3年の受験生。
中学に入学したころたまたまテレビで見たベッカーに一目ぼれ。
世の中にはこんなにもかっこいい人がいるのかと舞い上がり、いっきに理想の男性像になりました笑
特に中学3年の頃は夢中でした。
Wimbelrdonnの試合は放送時間が遅くて、お風呂や宿題を早々に済ませていた記憶があります。
何事にも冷めていた当時の自分が唯一夢中になった私のアイドルでした。
ボリス・ベッカーの「ブンブン・サーブ」
240㎞/hほどのスピードが出ているのではと思わせるベッカーのサーブは「ブンブン・サーブ」と呼ばれていました。
ブンブン→大砲の爆撃音と表して「ブンブン・サーブ」。
「ブンブン・サーブ」のサービスエースに大興奮
「ブンブンサーブ」のスピードは凄かった!
サービスエースを取るたびにテーブルを叩いて喜んでいました。
夜中なので静かにしないといけなったのですか、机に喜びをぶつけていました!
サーブが一発で決まると、もう嬉しさと気持ちよさと心地よさで参りましたね‼
テニスの王子様ボリス・ベッカーを真似してテニス部に入部
憧れの人と同じことがしたくなるのは心理的な部分が作用する?
なんの迷いもなく自分もテニス部に入部しました。
一度もレギュラーになれず、しごかれて終わった2年ちょっとの部活動ですが、少しでもそばに行きたいと思うファン心理みたいなもので、ベッカーのやっているテニスがしたかった中学生でした。
まとめ
当時はベッカーに夢中すぎて、クラスメートとの間では少し浮いた存在となっていた自分です。
つらいこと悲しいことがあっても、夢中になるものがあったので乗り越えていたのだと思います。
それにしても当時のベッカーはかっこよかったです。
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